温度依存性Temperature

圧縮強度の温度依存性

EPS断熱材は、他の建築材料と同様に仕様される温度によって物理的性質が変化します。
EPS断熱材の圧縮強度は一般的に温度が高くなると低下し、温度が低くなると大きくなる傾向を示します。

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熱伝導率の温度依存性

熱伝導率は雰囲気温度により変化し、雰囲気温度が上昇すると熱伝導率は大きくなります。

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各種養生条件下でのEPSの熱伝導率

EPSは独立気泡により構成されていますので、水中に浸漬しても水分をほとんど吸収しません。
このため、気泡、絶乾、湿潤の各状態で熱伝導率は殆ど変わりません。
EPSは湿潤状態でも、安定した断熱性能を有する材料と言えます。

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