よくあるご質問FAQ

発泡スチロールの修復は可能ですか?

発泡スチロールは破損すると一般的に修復が難しい素材です。

発泡スチロールは、空気で膨らんだ微細なセルから構成されており、一度破損すると元の状態に戻すことが困難です。

熱や圧力をかけても、通常は元の強度や形状には戻りません。

 

どのような状態から修復させるかによりますが、まずは破損状態についてご相談いただいた上で、

修復方法やコストなどお打ち合わせ願います。

 

■これまでにご相談いただいた事例をご紹介します。

 

ケース1 -発泡スチロール箱の破損-

発泡スチロールの箱が割れた、穴が空いた、といった場合
接着や穴埋めが可能ですが、 強度は新品の物と比べると落ちますので
応急処置といった感じになります。
宅配などでの使用はオススメしておりません。


※箱ですと多くの場合、修復費よりも新品購入の方が低コストで済みます。

 

ケース2 -発泡スチロール造形物の破損-

造形物の表面が破損した、表面の塗装・コーティングがとれてきたといった場合
穴埋め処理が可能ですが、出張サービスなどは行っておりませんので
やり方や使用する道具のご紹介までとさせていただきます。

 

※現物をお送りいただいての修復は、弊社が販売した物に限り対応のご相談をお受けいたします。

 

 

その他、状況に応じたアドバイス、対応などご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。




〈関連FAQ〉

・硬くて軽い発泡スチロールはありますか?

・発泡スチロールをさらに膨らませることは可能?