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第38号

 東日本大震災により被災された方々に、
心よりお見舞い申し上げます。
早いもので震災から1年が経過しました。
日本全体が復興へと歩むなか、私どもも発泡スチロールで
どんなお手伝いができるだろうかと日々考え続けています。
1日も早い復興をお祈り申し上げます。

平成 24年 3月22日【 松原産業メールマガジン ?第38号? 】
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【 目 次 】

(1) 3.11 震災から1年

(2) こんなご提案いかがですか?

(3) 編集後記

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Author 辻岡

【1】3.11震災から1年

 東日本大震災から1年が経ちました。
この1年、発泡スチロール業界では発生直後よりボード支援を行い、
夏には省エネアイデアを広く募集し、節電対策などにも取り組み、
私達のような専門業社にしか出来ない事を考え、実行してきました。

 こうした活動が少しでも被災地の皆様の助けに
なっておりましたら幸いでございます。

 ニュースなどで被災地の復興が進んでいる様子を見て
日本人の根性や技術はスゴイんだ!と感じています。
今後も自分たちに出来る事を考え、継続して復興のため
支援を行なっていきたいと思っております。
頑張ろう日本!
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Author 石本

【2】こんな提案いかがですか?

 最近出番が少ない。。。『こんな提案いかがですか?』です。

【お問い合わせ内容】
『窓枠のハメ殺し(取り外しをしても欠けにくいもの)』
『隙間材で薬品に強いものがほしい。』
『FRP加工の芯材としてブロックがほしい。』

 発泡スチロールよりもう少し耐久性が欲しいな・・・と
こういったご相談には『ピオセラン』という素材をご紹介しています。
⇒ http://www.matsubara-sangyo.jp/happosozai.php

 ピオセランとはポリスチレンにポリオレフィンという素材の
しなやかさをハイブリットした素材で、通常の発泡スチロールより
耐衝撃性・耐薬品性・耐摩耗が強化されています。

【FRPの芯材に使用可能】
  発泡スチロールの上に直接FRP加工を行うと溶解する恐れがありますが、
ピオセランは若干の収縮で収まるため、直接FRP加工が可能です。

 また、大きなかたまりが欲しいと言ったお問い合わせに対しても
最大で2000×1000×500(mm)のブロックから切り出し加工可能で、
この範囲内であれば1体加工が可能です。

  以上
お見積りが必要な場合は、サイズ(寸法)・数量などをご連絡ください。
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無料見積り、無料サンプル帳でイメージを、アイデアを形に!
⇒ http://www.matsubara-sangyo.jp/contact/
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 今回ご紹介の『ピオセラン』いかがだったでしょうか?
弊社のEPS成型機やカット機でも生産・加工できますので、
ロットが合えば容器をピオセランで生産することも可能です!

 他にも様々な使用方法がございます。
あっ!こういう時にも使えるんじゃない?
そんなお問合せもお待ちしておりま?す☆
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Author 辻岡

【3】編集後記

 この編集後記、後書きというより私の近況の方が
多く書かれてると言われます。

 むむ、本来は補足などするとこなのに・・・。
いやいや、本文でちゃんと伝えきっているということで。。。
そんなこんなで、気にしたら負けです。

 さて、今回のメルマガですが、弊社発行の情報紙
パイナル通信の発刊と同じ日に配信しております。
両方共ご覧になっている方は、「また松原産業か。。。」
なんて思うでしょうが、何卒ご容赦下さい。m(_ _)m

 しかし、あの震災から1年が経ったんですね。
それなのに瓦礫や原発など、まだまだ問題が多く聴かれます。

 私たちの住む福井はご存知の方も多いと思いますが、
原発銀座と呼ばれるくらい、多くの原発があります。
生まれた時から身近にあった施設ですが、
福島の状況を見たことで恐怖を感じることがあります。

 敦賀原発やもんじゅが似たような状況になった場合に
私の住んでいる町は40km程度離れていますが、
避難しないといけない状況になる可能性があります。

 原発が不要になるくらい、発泡スチロールで節電ができれば
そういった危険もなくなるのですが、
世の中はそう簡単にはいかないのが現実です。

 ちなみに福井県で今後30年以内に震度6以上の地震が起こる可能性は
3?6%らしいですね。何も起こらないことを心から願います。
しかし、そんな願いだけでは災害は防げません。

 どんな状況でも最小限に被害を留めるために
常日頃から意識を持って災害に備えていきましょう。

 ★補足☆
  被災地に送りました発泡スチロールボードは避難所の
解体などに伴い、すでに回収・リサイクルが行われています。
発泡スチロールは簡単に回収・リサイクルが出来るのも
大きな特性のひとつです。とちょっと宣伝。
⇒ http://www.matsubara-sangyo.jp/about/
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松原産業がお送りしますメールマガジン、
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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知ってるようで知らない
  発泡スチロールの全てを伝えたい
   松原産業株式会社
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http://www.matsubara-sangyo.jp/
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    Web担当 辻岡直貴(つじおかなおき)

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